わたなべ内科 所在地:福島県福島市北沢又字川寒西9-6 電話:024-555-1711
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医療Q&A
このページでは、よく尋ねられる一般的な質問について掲載しています。
個別の症状については診断が必要となりますので、ご来院下さい。

動脈硬化Q&A

動脈硬化ってどんなことでしょうか?
 

健康な人でも加齢とともに、血管(動脈)の壁は弾力を失い、硬くなっていきます。
例えると、ゴムホースは古くなっていくと硬くなっていきますね。それに似ています。
やがて、血管の壁に
コレステロールやカルシウムがたまるために血管の内腔が狭くなり、
血流の流れが悪くなります。


動脈硬化は、どうして抑えなければならないのですか?
 
動脈硬化は40歳以上のほとんどの人でみられます。さらに、加齢とともに徐々に進行しますが、痛みや苦しさがありません。知らずに放っておくと、血管の病気(脳卒中、心筋梗塞など)を引き起こしてしまいます。どの病気も生命に係わりますし、たとえ治っても後遺症が残ることも多いのです。その後の体の不自由さを考えると、元気なときから動脈硬化をしっかりと予防していくことが必要となります

動脈硬化を予防するためには、どうしたらいいのですか?
 
動脈硬化を予防するためには以下のことに気をつけてください。
   1 食事のとき脂肪の摂取をひかえる。(特に動物性脂肪)
   2 暴飲暴食は避けて、肥満に注意する。
   3 適度な運動をする。
   4 血圧を適切な範囲に保つ。(塩分制限、内服治療)
   5 ストレスを溜めないようにする。
   6 たばこはやめるか、本数を減らす。
以上のことに気をつけ、定期的な検査でコレステロール値や動脈硬化度を確認していくことが必要です。

当院では、動脈硬化度を5分程度で簡単に測定できる器械があり、血管の硬さ、血管年齢を知ることができます。また、コレステロール、中性脂肪も採血後15分程度で結果がわかります。

高血圧Q&A

血圧がいくら以上の場合を高血圧というのですか?
 
いろいろな国で基準が設けられていますが、総合的に判断すると、収縮期血圧が140mmHg以上、あるいは拡張期血圧が90mmHg以上で高血圧症の範囲に入ります。

高血圧を放っておくと、どのような病気になるのですか?
 
血圧が高い状態は動脈硬化を進ませ、脳卒中や心筋梗塞などの血管の病気を起こしやすくなります。特に脳出血の90%は高血圧性であり、血圧との密接な関係がわかっています。

血圧の薬は一度飲み始めると止められないと聞くのですが、本当ですか?
 
そのようなことはありません。診察時の血圧が高ければ、突発的な病気(脳出血など)を避けるために、血圧を下げるお薬をお勧めします。しかし、服用と並行して食事の塩分制限、軽い運動を続けることをお勧めしています。食事、運動療法が効果を現せば、血圧は薬の効果以上に下がってきます。そうなれば、血圧を下げるお薬は減量もしくは止めることができます。

血圧の薬を飲んでいます。薬を飲む前の血圧が高いのですが大丈夫ですか?
 
それは早朝高血圧の状態で、降圧薬を服用していたとしても安全とはいえません。薬の種類にもよりますが、服用する直前は血液中の薬の成分が減少していることが多いのです。薬の種類、量、服用時間の調節が必要です。主治医の先生へ御相談ください。

 当院では24時間血圧測定装置を導入しています。
 小さな血圧計を着けて、帰宅していただきます。入浴はできませんが、それ以外は、いつも通りに過ごしてください。日中、夜間ともに時間ごとに血圧が自動で測定され、記録されます。翌日に器械をはずしに来ていただきます。血圧の一日の変動をみて、お薬を調節することができます。

 

狭心症・心筋梗塞Q&A

時々胸が苦しくなるのですが、狭心症でしょうか?
 
胸部の症状のすべてが心臓を原因とするわけではありませんが、命にかかわる狭心症を第一に考えなければなりません。心電図(24時間心電図検査)、心エコー(心臓超音波検査)などの検査は必要と考えます。医師の診察を受けることをお勧めします。
狭心症と心筋梗塞の違いは何ですか?
 
どちらも心臓に酸素、栄養を送っている冠動脈を原因とした病気です。
狭心症は冠動脈が細くなった状態(コレステロールにより動脈が狭くなるか、動脈のけいれんにより)で、心臓の筋肉に血液が流れづらくなり、胸部の症状が生じます。心筋梗塞は冠動脈がつまった状態で、狭心症がさらに進行したものと考えられます。心筋梗塞になると、死につながる不整脈がでる可能性が高く、死亡率の高い病気として知られています。
心筋梗塞にならないためには何に気をつけたらよいですか?
 

糖尿病、高血圧症、高脂血症、喫煙が、心筋梗塞になるリスクを増やすと考えられています。 いずれも動脈硬化をすすめる要素でもあり、動脈硬化に気をつけていくことが必要です。
また、わずかな胸の症状も放っておかずに、専門医の診察を受けることをお勧めします。

当院では心電図検査、心エコー(心臓超音波検査)、血液検査をお待たせすることなく行うことができます。結果もその場でご説明できますので、迅速な診断が可能です。現在胸部の症状がある方、
以前に症状があった方も当院へご相談ください。